【森の日県西】「プログラミング学習ソフトscratchで記憶練習カードを作ってみよう!」[4月23日(土)]
場 所 | テキストによる自宅学習 |
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講 師 | 大谷規雄(シニア情報生活アドバイザー) |
アシスタント | 滝川、新開 |
記録担当者 | 笠井 |
参 加 者 | 45名 |

内 容
運転免許証書き換えの時に認知症テストが必要になる年頃になり、何とか訓練したいと思っていた私にとってこの学習はとても役に立つ内容でした。コロナ感染の影響で対面講座ができず、テキスト利用の自習学習でしたので、内容を理解してプログラムを組んでいきましたが、難しく一気にはできませんでした。
1日目はカードAのプログラミングに1時間半ほどかかりました。2日目は残りのところを全部1時間半ほどでどうにかやり遂げました。プログラムの動作確認をしてスムーズに動いたときは思わず小さく手をたたきました。ただ正解数が2だったので、かなり落ち込みましたが、何回か繰り返し今のところ最高で7までできました。10の正解をするのはいつのことやら・・・・間違うことが脳の活性化につながるという話をよく聞くので、これから毎日何回か間違うことを楽しみながらやろうと思います。
プログラミングにはかなり関心がある方ですが、テキストに沿ってプログラムを完成させるのがやっとで、自分なりにアルゴリズムを考えることはできず、このテキストを作られた大谷講師に敬服です。
感 想
▲プログラム完成までに根気がいり、少し時間がかかりました。完成すると記憶訓練ができ、運転免許証更新のための対策として今から練習しています。5秒では難しく10秒とか20秒にして挑戦していますが、記憶力のなさを感じています。素晴らしいプログラムです。
▲面白い親しみのあるゲームで完成して遊べました。リストを使っているのでどの変数が何を指しているのか理解した上でなければ少しの違いでも正常に動きません、どこにバグがあるのか見つけるのが大変でした。次はどのようなスクラッチを紹介してくれるのか楽しみです
▲何度か繰り返して完成したときの達成感はGoodです。でも次に自分の記憶力低下に唖然!!テキストの通りにやれば完成はしますが、どうしてこの演算をいれるのか基本的なことがわからないので、これから勉強していかないと、と思っています。できれば課題をだしてもらって、その解答を考えるとかの講座もやってみたいと思いました。
テキストから カードA面のプログラミング 記憶訓練カード動作確認